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東京金工  純銀の細工 馬の尻尾ふりピンズ 現時点で1点もの

¥888,888 税込

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東京金工の純銀の細工は、日本の伝統的な技術とこだわりが詰まっています。一つ一つの作品には、職人の技術と情熱が込められています。

材 質:シルバー1000(純銀)*一部金具は例外
重 量:5.68グラム
(但し今後新たに制作する場合は、湯口と取り方、仕上げのヤスリの掛け方で若干の前後が生じます)
サイズ:天地の縦径22.69mm
    顔の横径 14.75mm
    胴の横径  9.56mm
    尻尾部の厚 5.53mm
(但し追加制作時は、制作過程で若干の前後が生じます)

・東京金工について
 東京金工は、複数(原型・鋳造・仕上・石止・古美)の専門職人がそれぞれの工程を担当し、一つの製品ができあがります。現在職人の数も減り、高齢化が進んでいますが、現場には、斬新なデザインアイデアが沢山あります。
別添画像のとおり職人がデザインした作図を当社がお預かりしているオリジナル品ですので、市場には出回っておりません。

・シルバー1000での制作の追加の可能性について
 職人が月一しか純銀1000を扱わないのが問題だったのですが、
 週一扱う職人と協力し、純銀1000で取り組みます。

・一つのピンができるまでの、主な工程
1-金工親方ががデザインをおこす。
2-原型作り職人にデザイン画と要点を伝え仕事に掛からせる。
 金型作成.Wax加工
3-鋳造職人-Wax原型が上がったならばそれを銀で鋳造する。
4-鋳造上がりを、湯口(鋳造時に心棒と本体を繋ぐ為の柱の一部-出っ張り)を取り除き、鋳造火肌の一枚上皮をヘラやバフを使い綺麗に仕上げる。そこから量産する為のゴム型を取る。
5-ゴム型にWaxを注入してWaxを取り出して鋳造準備をする。
6-鋳造作業-釜(炉)の中の心棒に心棒にWaxを取り付けて(1回の鋳造で釜一杯にWaxを取り付けて無駄なく目一杯鋳造出来るだけの数のWaxを取り付けてる。
7-鋳造器(釜.炉)に高温で溶融した地金を流し込み鋳造する。
8-鋳造した鋳物を心棒から取り外し(湯口が付いたまま)個体にする。
9-飾職人が湯口を取る。刻印を打ち込む。
10-本体胴に尻尾を差し込み、受ける地金を作って、カシメる。(尻尾が軽く揺れるように調整する。)
11-彫金仕上げに出して、古美を付ける。
12-ピン用のキャッチを取り付ける。
13-そしてみなさんのもとへ。

*現時点では、追加制作はお約束できないため、一度お問い合わせください。

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日本の伝統を活かした馬のピンズ

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